研修プログラム


グローバル人材育成海外研修 ~Rec3研修~

研修概要

グローバル人材に必要な

Recognition(世界の現状を再認識)、Recover(失敗しても何とかする力)、

Reconstruction(価値観を再構築)をコンセプトにしています。

 

ASEAN諸国の中でも最も経済発展目覚ましいカンボジアのエネルギッシュな環境に身を置き、

現地企業での研修を通して、参加者の価値観を揺さぶるような体験を提供します。

 

  •  自分はなぜ働くのか、どんな生き方をしたいのかなど、人生観・労働観について海外で見つめ直します。
  •  異文化で暮らす人々や日本人より低賃金・高スキルを有する人々と触れて、今後の世界における自分のあり方を見つめ直すことで、目的意識を持って能動的に勤務することを促します。

POINT! オドックの特長


  1.  現地法人と連携し、実際にカンボジア人と触れ合いながら勤務する環境を整えます
  2.  少人数制で密度の濃いプログラムです
  3.  体験型のプログラムで参加者の自律・自立心を高め、価値観を揺さぶるような体験を提供します
カリキュラム内容  
  • 現地企業でのプロジェクト型インターンシップへ参加。市場調査、ビジネスプラン立案等。
  • 農協の立ち上げ支援等。
  • カンボジアの貧困、歴史を理解                           

※2週間プラン、4週間プラン等(カスタマイズは可能です)

★なぜカンボジアなのか?

1.高い経済成長率 経済成長率が3年連続7%を超える高成長(※)を記録して(2011~2013年)おり、街の活気や変化を体感することができます。※アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)2013年4月9日発表
2.低コストでの実施   日本から近く、生活コストが安いため、他地域と比較して低コストで研修を実施できます。

3.政治・社会の安定

カンボジアは内戦を長く経験していますが、現在ではアジアでも最も安定した国の一つとなっています。また、テロもなく、治安も良好な国です。
4.親日的 内戦後、日本は最大のODA(政府開発援助)供与国としてカンボジアの復興・開発を支援してきたこともあり、親日派です。
5.独立心旺盛な人々

内戦によって多くの命が奪われたカンボジアでは、生きることに感謝し、失うことを恐れず働いています。独立心が旺盛なカンボジア人と働くことで多くの刺激を受けることができます。

参加者の声

自分自身が持っている日本人としての先入観や考え方、物の見方が大きく変わりました。

日々様々な体験をする中で考えがぐるぐると変わっていったので、それらを整理することに苦労しました。

英語はかたことしか話せないので初めは不安でしたが、自分から積極的に話しかけるうちに通じることも増え、最後はスタッフの方と冗談も言い合えるようになりました。やってみるとなんとかなるもんです。

これまで見ていた世界は小さいものだと思います。初めは日本と比較してばかりでしたが、海外で仕事をしようと思ったらその国の価値観や大事にしていることを理解して行動する事が重要だと思いました。

自分が動けば周囲も変わる事を研修で体感し、自信になりました。

自分らしさを持って、自分がやりたい事をどんどんやっていきたいと思いました。

プラン・費用について

< 研修概要 2週間プラン >

事前学習(国内) 1日(3時間)

現地研修(カンボジア) 12日間  現地企業でのインターン実習(課題解決学習)、現地視察、市場調査など

 

別途追加可能な研修

事後学習(国内) 1日(3時間) 

 

<費用>

費用:参加者1名あたり18万円(税別)  

最少催行人数:4名

 

< 研修費用に含まれているもの >

研修設計費、事前学習(国内)、現地での研修受講、現地企業でのインターン実習(課題解決学習の参加)、博物館入館料、滞在中のサポート、現地スタッフとの懇親会。

 

< 研修費用に含まれていないもの >

現地までの往復航空券代(約5万円〜)、現地での滞在費(11泊1.5万円〜)、現地での交通費・食費などの生活費、海外旅行傷害保険料、ビザ取得費用(20USドル)、その他プライベートで使用する費用。

よくあるご質問

Q1. 現地の治安など安全面で問題はありませんか?

 

A1.カンボジアの内戦は1991年に終了し、現在はアセアンの中でも治安の良い国の一つになっています。ただし、他の新興国と同様、スリ被害は少なくありませんので、十分な注意が必要です。また、夜の治安も良い方ですが、弊社の研修では参加者の夜間の外出を控えるようにお願いしています。万一のスリなどの被害に備えて、海外旅行傷害保険の加入をお願いしています。

また、事前研修の中でも、注意事項などをしっかりお伝えしています。

 

 

Q2. 万一、現地でけがや病気などになったら?

 

A2. 研修の主な場所である首都プノンペンの市街地の衛生環境からみれば、大きな病気にかかることは考えにくいですが、万一の場合には、現地に詳しい日本人スタッフが、評判の良い日本人医師がいる病院へご案内致します。

 

 

Q3. 研修中は全て英語でのコミュニケーションですか?

 

A3. 講師による研修および現地での課題解決学習、滞在中は日本語でのコミュニケーションです。ただし、現地企業でのインターン実習は、外国人スタッフとの協働や人間関係構築などの目的で、原則、英語によるコミュニケーションとしています。語学力よりも、英語で様々な人とコミュニケーションを取ろうとする姿勢を重視しています。どうしても、参加者に通訳を希望される場合は、ご相談ください。なお、プノンペン市内の観光客が多いエリアでは英語が通じます。

 

 

Q4. 本研修の主な対象者は?

 

A4. 自らの価値観を見直し、グローバルマインドを獲得していくことを研修の主な狙いとしていますので、若手社員の参加を推奨していますが、特に制限はございません。将来の海外赴任候補者(マネジャー)や内定者の参加実績もございます。

 

 

Q5. 研修参加費以外にかかる費用について概算を教えてください。

 

A5. 渡航費は、出発時期と場所によって変わりますが、関西空港~プノンペン空港 往復4.5万円~(サーチャージ料別)、

成田空港~プノンペン空港で往復5万円~(サーチャージ料別)です。現地での交通費は、主にトゥクトゥク(三輪バイクタクシー)を利用(1回2~4USドル)しますので、1日平均5ドル程度です。食費は、日本食レストランもあり、贅沢をしなければ1日10~15USドル程度です。ビザ取得費用は20USドルで、プノンペン空港内でも取得できます。また、海外旅行傷害保険への加入をお願いしています。その他、お土産などプライベートで使用する費用は参加者各自にお任せしています。

 

  

Q6. その他の研修プランはありますか?

 

A6. はい、2週間(現地12日間)プランの他に、4週間プランをご用意しています。

 

現地風景© CAM photo agency   Masayori Ishikawa

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